部活動で初めて敬語を使いはじめたことを思い出して
今週のお題「部活動」
小学の高学年になったら一応クラブ活動というのはあったが上の学年にも下の学年にも敬語を使わずタメ語だった記憶がある。
そして中学になってクラブ活動を始めたら、敬語を使い始めた記憶もある。
小学の授業で、敬語を習う。ってことはなかったと思うんですよね。
では、どこで覚えたのだろうか。テレビ。夕方以降の小学生はゲームかテレビで夜を過ごす。
ドラマやニュースなので普段使うことのない敬語を覚え、発した時は大人になった気分だったであろう。大人に憧れる年だったから。
考えるとテレビって必要だなぁと思うわけです。今はとっても面白くない受動的なツマンネー時間を過ごすものだって認識ではあるのですが。
テレビで社会というものを知っていた思う。小学生の将来の夢などを見ると、社会には君たちの知らない仕事がもっともっといーぱいあるよと思うけど社会に出てるわけない子どもたちの知っている世界ってものは、テレビに映る所だけだ。
それと、本で写っている写真や新聞なんてイメージが残らないんですよね。当時はテレビで見たものは一度みただけで覚えていた。小学生なのでとりあえず面白いものはパクる。ごっつええ感じがダイスキで、日曜に一度見ただけで月曜にはその話をして同じくだりを何回もした。そして今になってもなんとなく覚えている。一度見ただけなのにね。
テレビで見た映像ってものは何故か覚えている。雑学をTwitterでみた、ネットで見た、新聞で見たってことより、テレビで見たんだけどさってことの方がよく聞く。
お題は部活動なのに、テレビの話にすべりこんだ夜でした。